マリア様がみてる1/今野緒雪 著

小説 - - こゆり
[集英社/コバルト文庫・1998年発売 以下続刊]
 元々、母体である「コバルト」を買っていたので、存在は知っていたのですが、当時、「炎のミラージュ(桑原水菜著)」にハマっていたのでそのままでした。

 女子高が舞台のノベルって好きなので、たまたま立ち寄った書店にあったから、1巻だけ買ってみました。ちょうど、アニメ化される前あたりのころです。
 うん。ツボにハマッたというか、ゆあ的に好きなストーリーだったので、次の日(笑)には続刊されていたものすべて買い揃えました。

■作品紹介■
 シリーズ第一作目。
 東京都下、緑に溢れるこの地区で、温室育ちのお嬢様が通う乙女の園「私立リリアン女学園」があった。
 周りの学校では時代に添ってセーラー服からブレザーが多くなる中、ここでは、セーラー服にひだ下丈のスカート。
 清楚で優雅なお嬢さまたちが通う中で、主人公・福沢祐巳は、どこかふつうの平凡な一般市民(ちょっと意味違う?)的な感じの女の子。彼女が憧れている人は、生徒会(薔薇百合会という名称)に所属する、雲の上の先輩「小笠原祥子」。
 その由緒正しいお家柄のお嬢様である祥子と、お嬢さまとは言えない? 平凡な女の子、祐巳が偶然出会った朝。新たなストーリーが始まった!
 第一巻は、二人が知り合い、姉妹の契り(この学園では、妹=スールという制度があり、姉=先輩が、妹=後輩を指導するらしい)を交わすまでのストーリーになっています。

■感想■
 最初に思ったこと。
 ゆあも女子高出身なんだけど、「ごきげんよう」なんていわないし、まして、同級生のことも「名前にさんをつけて呼ぶ」なんてのもないです。先輩のこと「お姉さま」なんてのもありえません。
 まあ、このリリアン女学園がお嬢様学校ってことだからなのかな〜。

 主人公・祐巳ちゃんの天然ボケがかわいい。
 しかも、薔薇百合会の先輩の中で、かっこいい系の人がいる! 佐藤聖さま。いいなー、こういう性格のお姉さま。

 祐巳ちゃんが憧れのお姉さまの写真をゲットしたいという心境、ゆあもよくわかります。実際、ゆあもね、好きな先輩がいました。女性の。体育祭とかで、先輩が出る種目をチェックして、写真撮っちゃったり(笑)。
 女子高に通っていると、憧れの対象が「女」→「先輩」って感じになるんじゃないのかなー、と思います。でも、全部が全部というわけじゃないと思いますよ。うん。そういう人が多いのかもってことでm(__)m。

 「マリア様がみてる」って、ゆあが過ごしてきた青春時代(古い?)の一ページを再現しているような感じで、懐かしくなります。
 女子高に通っていた方には、ある程度、共感できるのではないでしょうか? 
 ちなみに、ゆあの高校時代のお友達にこの小説かしてあげたら、ハマってくれました。ウシシシ(引き込むゆあ=笑=)♪

 全然関係ないけど、ゆあは趣味で小説(もどきかな)を書いているのですが、偶然「祐巳」という名前をつけていたよなーと思ってしまった。けど、こっちの祐巳ちゃんは、かなり性格が恐い子です。
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